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子育てママへ

帝王切開ママへ 予定帝王切開の時期は?高齢出産リスクは?痛み止めは?腹筋していいの?知っておきたいギモンの答えその2

おはようございます。こんにちは。こんばんは。すなおたまき(@office_sunao)です。いつもありがとうございます🍀

以前Twitterで #カイザーツイオフが開催されました。

このツイオフは普通分娩ではなく、なんらかの理由で帝王切開になったお母さんやこれから帝王切開でのお産を控えているプレママさんたちの情報交換の場となっています。

過去数回開催されていますが、今回は主なQ&Aの内容をまとめてみました。前回の記事と合わせてご覧いただけるといいかと思います。

必要なひとのところに必要な情報が届きますように~🍀

※カイザーツイオフご参加の方のツイートを一部引用させていただいております。もしも掲載不可・削除希望の方は御手数ですが個別にご連絡いただけると助かります。

予定カイザーの時期は?

こちらは予定帝王切開の出産時期についての質問でした。

私は下の子を予定帝王切開で産みましたが、3月4月で年度の変わり目だったので「早生まれより4月の方がいい」と夫婦で相談して39週まで粘って粘って出産しました。

出産直前は担当医とお腹の張り具合や調子などをよくよく診察してもらい、体調をみながら、また張りどめの薬(ウテメリン)を飲みながら39週までがんばりました。

予定帝王切開の場合、大体37~38週の出産が多いような気がしますね。

早産傾向にある方は37週よりも早く帝王切開になる場合もあります。

私の場合は、必要以上に妊娠期間を延ばすと破水したり陣痛が始まってしまうなど、緊急帝王切開に切り替えなければならないリスクが増すと担当医から聞きました。

お産が始まってしまうとバタバタなので、やはりリスク少なく予定通り出産するならば37~38週がベストなのでしょう。

その辺は自分とお腹の中の子の体調や医師の方針、家族との相談などした上で決めるといいでしょう。

高齢出産での連続出産のリスクは?

続いては、高齢出産で連続で帝王切開で出産した方はいるか?というお話です。

通常、帝王切開での出産後は次の妊娠を最低でも1年以上は間隔をあける様に指導されます。

子宮の復古が完全でないと、妊娠中に子宮破裂など酷い時には命を落としかねないトラブルのリスクがあるからです。

ただ、高齢出産(一般的に35祭以上の妊娠出産)の場合自分の妊娠できる確率が減少していくため、焦る気持ちもよく分かります。

私の場合は34歳で初産、37歳で第2子を出産しました。ほぼ高齢出産です。

それまでの健康管理や体質、体力的な部分で実年齢よりも若い人もいますし、その逆も然り。

なのでこの問題も早いに越したことはないと思いがちですが、きちんと間隔あけてその分体力をつけるなどして次の妊娠を万全の態勢で迎える準備ができたらいいのではないでしょうか。

このシロさんのツイートについたリプライでも子宮破裂などリスクのため慎重に経過観察しながら妊娠期間を送る方や、そのまま子宮摘出の手術を受けたハイリスクの場合などのお話もありました。

難しい問題ですが命あっての妊娠出産ですから、妊活もよくよく考えてするのが望ましいでしょう。

帝王切開後の痛み止めについて

ここでは帝王切開後の痛み止めについての話です。

帝王切開は手術ですので術後の傷の痛みがあります。また、後陣痛といって子宮が急激に元に戻ろうと収縮するために起こる痛みもあります。

これらをそのまま耐えるのはかなりしんどいので痛み止めを使うのですが、どんなものを利用した/するのか?という疑問でした。

主な痛み止めの方法は以下の通りです。

  • 硬膜外カテーテルからの持続投与
  • 内服(カロナールやロキソニン)
  • 点滴
  • 座薬

最近は術後は休息と回復をはかるために積極的に痛み止めを使うのが主な様です。

しかし昔ながらの考え方や方針の病院の場合、あまり痛み止めを使ってもらえなかったという経験のある方も·····。

その病院毎に方針もあるのでしょうから、病院を決める際に術後の事も相談できるといいですね。

帝王切開後の運動腹筋いつから?

こちらは帝王切開後の腹筋など運動はいつ頃から?という疑問です。

病院では大体3ヶ月後~と指導されるケースが多い様です。自然分娩の場合だと1ヵ月検診で異常なければ運動していいと言われる様なので、それよりは手術だし傷口その他のダメージを考慮してということでしょう。

個人的には第1子の時は心身共に疲労度が高くなかなか運動しようという気持ちになれませんでした。

ただ、産後の肥立ちや体型維持、長い目で見たときの自分の健康管理について考えると、出来るならば早めに動かせるといいのかなと感じます。

ただ、傷口にダメージがあったりやり過ぎてかえって体調を崩してしまっては元も子もないのでやはり自分の身体とよく相談しながらできる範囲の運動から始めると良いでしょう。

帝王切開はあくまで手術。傷口の回復が最優先です。

ツルリンゴスターさんのカイザーレポート

最後に ツルリンゴスターさんのカイザーレポートをご紹介します。

掲載サイトはこちら→ninaru-baby

ネットを検索すると数々のカイザーレポートが出てきますが、こちらは全7回にわたる連載です。

漫画なのでわかりやすく、リアリティもあります。

ぜひ参考にされてみてください。

帝王切開は立派なお産です!

今回は前回に引き続き帝王切開についての疑問などをまとめさせていただきました。

私の個人的な経験談や他の方の経験談も参考にさせていただいて、こういう流れになりました。

他にもいくつか疑問質問されている方がいらっしゃいましたが、またの機会にご紹介できたらと考えています。

帝王切開は立派なお産✨

帝王切開のお産を経験されたママさん、これから経験するであろうプレママさん、毎日お疲れ様です!

必要なひとのところに必要な情報が届きますように🍀

 

カイザーツイオフまとめはこちら↓

 

ABOUT ME
すなお たまき
すなお たまき
お母さんです。東京→広島県江田島市移住。 毎日爆音でなくウグイスが癒し。子育て、移住、江田島ネタ、夫婦家族のこと、その他日常についてぼちぼち書いています。 江田島に家族で移住しておいで!いいことも悪いこともリアルな移住後の生活について包み隠さずお話させて頂きます。