夫婦

【地域おこし協力隊】オリーブ収穫ボランティアに参加して夫の働きぶりを知る【仕事】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。すなおたまき(@office_sunao)です。

突然ですが、わが家では夫の仕事のことを「オリーブ仕事」と言います。これは長男が付けました。

長男
長男
ぼく4歳!よろしくね!

お父さんの仕事はオリーブ仕事だよ!

元々都内の某私鉄駅員だった夫。

これまで駅員と空手しかしたことがなかった夫ですが、その彼が思い切って転職すると決断した仕事。

それが江田島市で募集していた「地域おこし協力隊」の「オリーブ栽培技術指導員」でした。

…そもそも夫の仕事はですね…。

…えーと。

すみません、正直よく分かってません💦

ちょっと話を変えますね。(おい)

先日夫に「出てみれば?」と勧められて参加した、「江田島市の観光を盛り上げよう」という主旨の「勉強会」があったのです。

そこで、「江田島のこれから」を考えるワークショップがあったのですが…。

私も含め、江田島市はオリーブを推しているはずなのに、オリーブ振興についてのアイディアがほとんど出てきませんでした。

私の記憶する限り「オリーブを観光資源として生かそう」という案を出していたのはお一方だけ。

そこで私、ハッとしたのです😲

sunao
sunao

そもそもオリーブ栽培技術指導員てなんだ?

そもそもオリーブってどんなものなんだ?

私、何も知らない…😨

夫の仕事をよく知らない自分。

【オリーブ振興】って言ってるのに、全然その話が参加者の方々から出てこない現実にもちょっとショックを受けました。

この勉強会に出てみて「仕事」「暮らし」「家庭」「家族」「移住」「観光」など色んな側面から、気づいたこと感じたことがたくさんありまして。

まずは、

「夫の仕事を知ろう」

という結論に至りました。

そんな個人的な思いもあり、ちょうどタイミングも合ったのでオリーブの収穫ボランティアに参加しました。

今日はそんなオリーブ収穫体験のお話です。

体験会と冠づくりに参加

この日は午前中から個人の栽培者さんの畑(園地)にうかがって、オリーブの実の収穫をしました。

私、何気に初ボランティア参加です。

当日は園地まで車で送迎してもらい、到着。

海の見えるとても景色のいい場所にオリーブ畑がありました。

地域おこし協力隊・オリーブチームの方(=夫の先輩方)から収穫に際しての注意事項など簡単な説明を聞き、栽培者さんとご挨拶。

あとはひたすら無心で収穫!

途中少し休憩を挟みましたが、それはもう本当に無心で、熱中して、ただひたすらに収穫しました。

…なんというか、空手の打ち込みに似ています(分かる人にしか分からない説明😅

…なんというか、ヨガをやっている時に似ています(これまた分かる人にしか分からない😅)

…うーん、そうだなぁ。やっぱり他のことを気にせずひとつの作業に没頭できるのがとてもいいのかもしれません。あちこち実を取って、思いがけないところに実があるのを見つけた時など「あ、あった~!」と、とてもうれしい気持ちになりました。

終わった時には充実感!達成感!😊✨

sunao
sunao
「楽しかった!🙌

というのが正直な感想です。

収穫はオリーブ栽培の醍醐味ですね🍀

この日収穫した実は、「江田島オリーブ株式会社」さんに出荷して加工され、後日オリーブオイルになって店頭に並ぶそうです。

自分たちが収穫した実が商品になるのがとても楽しみです♪

小豆島の会社、東洋オリーブさんのグラッセ、めちゃウマです

そして、午後は場所を自宅近所のスポーツセンターに移してオリーブ冠づくり。

こちらは、毎年江田島で行われている「ひろしまMIKANマラソン」で入賞した方に被ってもらうためのもの。

知ってましたか?江田島のオリーブ冠は、トップフィギュアスケーターの羽生結弦選手もかぶったことがあるんです✨

広報えたじま/平成296月号より引用添付

しかし、実際作るとなるとこれがなかなか難しい…。

これを(before)

こう!(after)

むう…。難しい…。

中にはとても綺麗に美しく見栄えよく作る方もいらっしゃいました。凄い!

私はなかなかうまく出来なくて、途中から負けじ魂に火がつきました。

がんばって2つ作りました!アピール半端ないって😅

今度は子供達と一緒に参加

この日は食育事業の一環でファミリーで参加される方々ばかりでした。なので、私と子供達も一緒に参加。

本日の仕切りはわが夫。

他の参加者さんたちの対応もしながらがんばっていました。

参加している皆さん親子で、収穫する楽しさを分け合っているように見えました。

初対面の方々ばかりでしたが、一緒に収穫することで交流も生まれ、お互いに協力し合って作業されていました。

思いがけず、わが家の暴れんBOYSも一生懸命収穫のお手伝いをしてくれました。特に二男。きっと暴れてなんにもやらないだろうと思っていたら…!笑顔で実をとりカゴに放り込んでいました。びっくり!お手伝いしてる!

わが子たち、親の仕事を近くで見ることで、何かしら得たものもあったかなぁと。

外での作業は解放的でとりわけ男の子たちにはいいのかもしれません。参加していた小学生男子たちが、高いところまで木登りして実を収穫するなど張り切って作業していました。

青空の下、とてもいい雰囲気の収穫体験でした。

参加して見える夫の仕事はごく僅か、でも知らないよりはいい

2日間のオリーブ収穫体験と冠づくりはとても楽しかったです。

ただ夫の仕事を知るということにおいては、まだごく一部しか見えていません。

夫も日々体当たり。新しいことを学びながらの勉強しながらの毎日です。

私がちょっと手伝ったくらいでは、大変な部分やしんどいところまで見えにくいのは仕方ないのかなと。

それでも、夫が普段やっていることが少しだけ垣間見えてよかったです。

知らないより、無関心でいるより、ずっとよかったです🍀

移住して環境を大きく変えてよかった

江田島に移住してからここまで、ようやく半年を超えました。

思えば昨年の今ごろは今後の生活について、夫婦としても家族としても夫個人としても悩みの深い時期でした。

あの頃の私たちは、今こうして江田島でオリーブの実をとり、冠づくりをし、オリーブの収穫をするとは想像もしていませんでした。

大きく環境が変わりました。

大きく環境を変えてきました。

一かバチかの賭けでした。

賭けてみて、よかったです。

今、そう思えることができて本当によかったです

ここまで紆余曲折ありましたが、私はこうして家族4人揃って毎日暮らしていける幸せを感じています🍀

これから先のことは分かりません。でも少なくとも「いま」は、昨年より好転しています。

それは、私たちの決断を支えてくださった方々の応援やサポートがあってこそ。

また江田島に移住してきてから、わが家のピンチを支えて下さった方々のおかげです。

そして、「江田島」に「オリーブ」があったからです。

移住の決断は、きっと江田島にオリーブがなかったら、していません。

移住の決断前後から、今ここまでを経験して感じることは、

【熱意さえあれば、諦めさえしなければ、なんとかなる】

ということです。

今とてもしんどくても、
今とても悩んでいても、
今とても苦しくても、

なんとかしたい
どうにかしたい
よくしたい
よくなりたい

そんな気持ちを相手に、周りに、発信し続ければ、きっと状況は好転していきます。

全てにおいてそうだとは言いきれませんし、今後も私たち家族がこのままでいられるかも分かりません。

でも、

もしも今、そんな気持ちを抱えていらっしゃる方がいるならば、

少しでも
少しだけ
少しずつ

変えていけると信じて、諦めないで欲しいです。

江田島のオリーブ振興について

私たちが移住した江田島市では、オリーブを通じた地域振興をすすめています。

過疎化高齢化の進む江田島。農業においても高齢化や担い手不足などの問題が深刻です。耕作放棄地も増える一方だとか…。確かに空き地や空き家、閉店したお店、公共施設なども目立ちます。

そこで農業振興策のひとつとして「オリーブ」が注目されました。江田島でオリーブの栽培を進めて、収穫物を活用した6次産業化を目指すのが現在の取り組みです。

この取り組みは、2011年から始まったそうです。

その後2016年に江田島市地域おこし協力隊の一期生のうち、おふたりが「オリーブ栽培技術指導員」「オリーブ普及員」として着任しました。そして夫が今年三期生として仲間入りした次第です。

夫の仕事「オリーブ栽培技術指導員の内容は主にこんな感じです。

  • モデル・オリーブ園の管理
  • オリーブ栽培者等への巡回指導・助言・相談
  • 江田島型栽培方法の研究
  • 搾油技術の習得
  • 江田島産オリーブのPR活動 など

夫も先輩について、毎日たくさんのことを学んでいます。

また「オリーブ普及員」のお仕事は、

  • オリーブのPR・普及活動
  • オリーブだよりの発行
  • オリーブ講座の開催
  • 江田島市のオリーブファン、オリーブサポーターを増やすこと など

が主な業務です。

夫の先輩方は、来年3月に協力隊の任期満了を迎えます。

先輩方が築いてきた道のりを、夫は今必死に後から追っています。

オリーブの苗木も、開始当初は3000本に満たなかったのが、今ではおよそ14000本以上。収穫量も年々増えています。

オリーブと言えば、国内では小豆島が有名です。それと比べて、江田島はまだまだ始まったばかり。

夫に言わせると「江田島の100年先を小豆島が行っている」という体感とのこと。

江田島のオリーブ振興や営みはまだまだこれからです。

その歩みを夫は止めることなく、繋いで、次へと渡していく役目なのかもしれません。

私たち家族もそれを応援していきたいと考えています🍀

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こちらも小豆島、東洋オリーブさんのオリーブオイル。色々使ってみると違いがわかっておもしろいです。

収穫体験ボランティアを通じて得られたもの

オリーブの収穫体験を通じて、私自身が感じたことをまとめてみます。

  • 夫の仕事の一端を知ることができた
  • 夫はのびのびと仕事をしていた 駅員時代とは表情がまったく違う
  • 単純にオリーブの収穫は楽しい ただ、これを仕事として毎日向き合う時にはきっと大変なことしんどいこともあるだろう
  • 子供達も親の仕事を知って自然とふれあう体験が多くなり、今後の彼らにとってきっとプラスになるだろう そうであって欲しいという願いも込めて
  • 改めて環境を大きく変えてよかった私自身が夫の仕事を応援したいと思う心境に至ったのが奇跡

こんなところかなぁと。

今後家族みんなが「江田島に来てよかった」と思えたなら、私たちの移住と夫の選んだ「オリーブ仕事」は正解だったということになります。

まだまだ分かりませんが…🍀

そうそう。オリーブにも花🌸が咲きます。その花言葉は「平和」なんです。

  • オリーブを見つめる暮らし
  • 家族と共にある江田島暮らし
  • 「平和」である暮らしが貴重で大事なこと

そんな事を感じています。

今日はオリーブ収穫体験を通じて、江田島でのわが家の暮らしを見つめる内容でした。

最後まで、お読み下さりありがとうございました。

夫イチオシのオリーブオイル(国内産では無いですが美味しいです)

補足

この記事の主なリンク先は以下の通りです。

リンク先URL

・総務省:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

・江田島オリーブ株式会社:http://www.hiroshima-olive.jp/

・ひろしまMIKANマラソン(こみみ江田島記事):https://533etajima.com/event/3878/

・羽生結弦選手オリーブ冠(広報えたじま):http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/files/uploads/koho201706_p01_28.pdf

・6次産業化とは(コトバンク):https://kotobank.jp/word/六次産業化-189025

また、興味がありましたらぜひ「江田島の地域おこし協力隊」についても知ってください。

・Facebook:https://www.facebook.com/etajimaokoshi/?fref=ts

・江田島市HP:http://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/categories/show/169

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すなお たまき
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2児の母。日々「お母さんがほっとできる社会ってなんだろう?」と考えながらブログ書いています。 お母さん×子育て、移住、社会、働き方、生き方に関連した情報発信を心がけています(時々ヨガ・空手・愚痴もあり)。必要なひとのところに必要な情報が届きますように。