江田島の暮らし

江田島市観光戦略チーム「一歩」って何だ?

今日の調子はいかがですか?

無理せず、自分のできることをできるだけやっていきましょう。お互いぼちぼちで♪

さてこの記事は、江田島市の観光戦略会議「一歩」のレポートです。

この記事に書いてあること
  • なぜ今、江田島市に「観光」が必要なのか?
  • 江田島市の観光戦略会議「一歩」の具体的な内容
  • 「一歩」が今の江田島でできること
  • 「一歩」成功のカギは、江田島に住むあなたが江田島へのリスペクトを思い出すこと

ということで、今日はちょっと真面目に語りますね(笑)。

まずはじめに、あなたは「一歩」と聞いてなんのことだか分かりますか?

今、江田島市が「一歩」を通じて何をしようとしているのかご存知でしょうか。

よく知らないというあなたのために、お答えしますね。

「一歩」とは、江田島市の観光戦略会議のことです。

今「一歩」では「江田島市の観光をもっと活性化しよう」というねらいを持って、江田島市と市民(有志)のみなさんが活動しています。

「一歩」でやろうとしていることは、

江田島ならではの観光プランを発見し、それを企画・運営・サポート・継続していく

ということです。

そのねらいは、こんな感じです。

  • 江田島市の認知度を上げる
  • 観光客に来てもらう、リピーターやファンを増やす
  • 江田島市を訪れる(交流する)人を増やし移住定住まで繋げてい
  • 江田島市の過疎高齢化を少しでも食い止める
  • 江田島に住むひとたちに、江田島に対する誇りと自信をもってもらう

私は昨年からこの「一歩」に参加し、それがご縁で今年もお声がけいただきました。

実感として今年はより具体的な話になってきています♪

 

さて「一歩」の取り組みについてですが、

江田島市はなぜ「観光」が必要と考えたのでしょうか?

それを知るために、まずは江田島の「未来」について想像してみましょう。

現時点での江田島市の人口は23,103人。そのうち11,060人は高齢者す。

また、年齢区分で言うと年少人口(0~14歳)2015年時点で2,060人。

 

来年の2020年には1,735人になると予測されています。

 

江田島に住む子どもたちの数、驚くことに島全体で2,000人に満たないんです。

2019年現在で、この数字です。

あなたは、このまま江田島の人口減少が進むとどうなると思いますか?

1.スーパーの数が減ります。

個人商店も経営が立ち行かなくなり閉店が続出します。それによって買物に行くことがとても大変になります。

宅配サービスも相対的な需要がなくなってくるので一日数便とか、時間指定ができなくなるかもしれません。

 

2.病院がなくなります。

満足のいく適切な処置がすぐにはできない病院が増えます。

お年寄りが病気やケガをして入院するのは他の地域の病院です。

かあればもう二度と江田島市には戻ってこれないかもしれません。余生をのんびり江田島で…が叶わなくなるでしょう。

現在でも総合病院のような設備の整った病院が無いのが現実です。

子どもたちも、予期せぬ緊急事態や夜間などに病気やケガが重症化すればほかの市まで通院しなければなりません。

今後ますます状況悪化していくでしょう。

 

3.学校がなくなります。

子どもたちは島の外の学校へ通うほかありません。

それならばと家族みんなで引っ越していく家庭も増えます。ますます友だちの数は激減します。

教育についても、今は多様な選択肢が求められる時代です。江田島市では満足のいく教育が受けられないとして、去っていくご家庭は多いのではないでしょうか。

 

4.船の便数が減る、もしくは航路が消滅します。

航路が確保しにくくなります。今よりもさらに広島市内や呉市、その他の地域へ出ていく手間が増えるでしょう。

車が運転できれば…と思っていても、体調不良・ケガ・病気・そのほか何らかの理由で車が使えない運転できない事態はいつでも起こり得ます。

そうしたときに船が無いと想像してみてください。

 

5.仕事(雇用)が減ります。

ますます島の若い人たちは島の外に出ていき、次の世代の担い手がいなくなってしまいます。

外国人労働者の方々を雇って事業を継続することができたとしても、その人たちのライフラインが確保できなければ江田島に出稼ぎに来てくれなくなります。

彼らは車を持たず、徒歩や自転車での移動を主としているので江田島市内で買物など必要なものが得られなくなれば必然的に生活したくてもできなくなるでしょう。

言葉の壁、文化の違いなどただでさえ日本人よりも負荷を抱えながら仕事する彼らがこれ以上の負担を加味してもなお江田島市に来たいと思うでしょうか。

 

どうですか?果たして、江田島に残るひとはいるのでしょうか。

このままいけば、こんな現実があと10年~20年後には待っているんです。

あなたはそんな江田島に住み続けたいと思いますか?

 

江田島市はこうした現実が近いうちに訪れるであろうと予測し、「これではまずい」と様々な施策を打ち出しています。

そのうちのひとつが観光戦略の「一歩」なんです。

でも、ぶっちゃけ「観光」って言われてもハードル高いですよね?

「観光」というととてもハードルが高く、「私なんて、何も出来ないんじゃないか·····」「何をしたらいいんじゃろ?」と思いませんか?

私がそうでした(笑)。

 

ぶっちゃけ(←2回目)、NPO法人久留米ブランド研究会事務局長/矢次恵美子さんのお話を聞くまでは、

すなおたまき
すなおたまき
私には無理だから、ちょっと遠目から見守りつつ、サポート役ぐらいがちょうどいいのかもなぁ…

なんて思ってました。

移住してきたばかりだし、外様だし、まだまだ江田島市のことを全然知らない私には「できない」と思っていたんです。

でも、勉強会を経て考え方が変わりました。

すなおたまき
すなおたまき

もしかしたら、私にもできるかもしれない。

これなら、できるかも?

このくらいなら、できそうだな。

 

そんな気持ちの変化があったんです。

あなたもこの記事を読んで「一歩」についてちょっとでも知ってもらえたら、

私にもできるかもしれない

と思うかもしれません。

というか、この記事を読んでくださるということ自体、あなたが「一歩」に関心を持ってくださってる証拠です✨

ありがとうございます🍀

 

今度は、人口減少について私の体感をお話しますね。

私自身は2018年に江田島市に移住してきました。引越してくる前は保活しても門前払い同然の、とても人の多い地域に住んでいました。

なので、江田島市内のこども/保育園で待機児童問題が無いことはとても有り難かったです。

反面、江田島は保育園やこども園、小学校に通う子どもたちの人数がとても少ないことに驚きました。

最近、江田島生まれ育ちの友達も増えてきたので、彼/彼女らが子どものころの話を聞くこともあります。

皆さん口をそろえて

子どもの数は少なくなった、自分たちのころよりさらに減っている

と言います。

人口が多い/少ないことが良いのか悪いのかは別にしても、実際にあなたの身の回りで感じる部分はありますよね。

わが子たちはまだ未就園児ですが、私自身も「この子たちが大人になったときの江田島ってどんな感じになっているんだろう?」と考えることがあります。

すなおたまき
すなおたまき

子どもたちは自立したときに「江田島に住みたい」って思うんだろうか?

江田島に学校は残っているのかな?

自分たちの暮らしはどうなるんだろう?

……いろいろ大丈夫かな?

そんな思いを巡らせます。

 

どうしたら、この「人口減少」を少しでも食い止められるんだろう?

 

今、江田島市ではこうしたリアルに進行してきている「人口減少」問題をなんとか出来ないかと試行錯誤しています。

「一歩」もその中のひとつです。

「一歩」は観光をメインに考えていますが、「観光」をきっかけに

  • 江田島を知りファンになる
  • 「また来たい」と思ってもらえる
  • 交流人口(江田島に観光やその他何らかの理由があって行き来するひとたち)が増える
  • 移住定住したい/する子育て世代が増える
  • 人口減少を少しでも食い止められる

といった効果が期待されています。

つまり、「人口減少」と「観光」と「子育て」は地続きなんですよね。

私が「一歩」を推す理由はここにあります。

もちろん、これには長期的な見通しが必要です。

すぐには結果に繋がらないでしょう。でも、そこを我慢できるかどうか。

結果が出ないからといって放り出さず、地道に継続して質の高い観光プランを提供し続けることができるかどうか。

だから、市役所だけに頼っていても限界があるんです。

市民だけ~、市役所だけ~、○○だけ~でも、無理なんです。

江田島全体で協力し合って、切磋琢磨しながら観光の質をあげて、継続していくことが必要になってきます。

そして、もちろん「楽しむ」こと!←ここが一番大事!

楽しんで、観光を継続していくことができれば、それはいずれ波及していい結果を呼び込みます。

今回、「一歩」で勉強しているのは福岡県久留米市の「久留米まち旅博覧会」の事例です。

この「久留米まち旅博覧会」は、そのまま江田島市でも本気で実現できそうな感じがするんです。

久留米市の成功例を学び実践することで、本当に江田島でもおもしろいことができるんじゃないかと思ってます。

おもしろい、楽しい、やりがいがあって、江田島に「ひと」も「お金」も入ってくるのが「一歩」なんです。しかもコスパいいです!

「久留米まち旅博覧会」についても後ほど具体的にご紹介していきますね。

「一歩」を通じて江田島ならではの観光プランがたくさんでき、体験した方々が

江田島いいところだよね!

江田島が好きだからまた行きたい

今回は〇〇プランに参加したから、来年は■■プランに行ってみよう!

と思ってくれれば、江田島のファンを獲得したことになります。

たとえそれがわずかだったとしても、移住定住したいと思ってくれる若い世代やファミリー層につながることが、巡り巡って島の担い手の増加につながっていきます。

あなたが江田島市に望む未来はどんなイメージですか?

あなたの望む江田島市になるために、自分にできることは無いかな?と考えてみてほしいんです。

いいアイディアがあれば教えてほしいですし、一緒にやりたいと思ったらぜひ手を挙げてほしいのです。

あなたの「観光なんて私には無理」という思いが「私にもできた!」となるには、まずは自分の心(マインド)を見直してみてください。

そして、小さくてもいいので何かしら行動しましょう(もうこの記事を読んでくださっている時点で行動ですよ!)。

行動するってどんなこと?

  • 「一歩」に関心をもつ
  • 「一歩」に参加してみたいと声を上げる
  • 江田島の自分や周りの変化について感じてみる
  • 観光とは?と考えてみる
  • 江田島市の子育てについて考える
  • 人口減少について調べてみる
  • 江田島市を外の人にPRするにはどうしたらいいか考える
  • 誰かと自分の思うことややってみたいことを話し合ってみる
  • 自分の思いや考えを発信してみる
  • 何かできないかな?と考える
  • 自分でできることを、できる限り。やってみる。

ただ、無理やり「一歩に参加しろ」とは言いません。嫌々参加しても意味がないからです。

でも、ちょっとでも江田島市の人口のこと、子どもたちが大人になった時の江田島市のことを考えてくれるなら行動してみて欲しいんです。

行動を起こすこと、それが本当の「一歩」です。

ここからは、2019年の「一歩」がこれまでどんな活動を行ってきたか?全3回の勉強会全容ををご紹介していきます。

お付き合いくださると嬉しいです。

「一歩」成功のために最も大切なこと

私は昨年と今年と「一歩」の会議や勉強会な参加していますが、可能性として「一歩」は江田島市の人口減少に歯止めをかける施策に成りうると考えています。

でも、そこにはすごく大事な要素があって、それが叶わなければ失敗に終わる可能性も大いにあります。

大事な要素って何でしょう?

答えは「江田島に住むひとの心」です。

江田島に住む人が、「自分には関係ないから」と無関心だったらどうでしょうか?

江田島の人が、

この島何もないで
観光なんてやめとき

って気持ちでは続きません。

でも、実際こういう心持ちの人は多いと思ってます。

中には、一歩の取り組みや活動をよく知ろうともせず、

観光なんてやっても意味無い
観光よりももっと先にやることがあるやろう
観光を取り入れたところで結果はどうなんよ?

といった見通しのない考えで思考停止したり、すぐに結果を求めたりという人もいるでしょう。

 

今「一歩」に参加しているメンバーは、この「どうせ無理」という雰囲気を払拭するべく、

江田島に住む人たちにもう一度江田島の良さを思い出してもらおう

と考えて、行動しています。

 

「一歩」は外から江田島を訪れてくれる方々のみならず、江田島に住む人たちをも魅了し惹き付けるようなプランでなくてはならない。そのために出来ることは何なのか?

ということを勉強しています。

 

それだけ、江田島に住むあなたの心(マインド)は、「一歩」の観光施策の成功失敗を左右する大きな要因となるのです。

「一歩」をあなたが体感して「楽しい!」「おもしろい!」「またやりたい!」となったらそれがまず一番最初の成功です。

トライアンドエラーの繰り返し、多分失敗も多くあるでしょう。

でも、江田島のひと自身が、江田島をリスペクトできるよう「一歩」は動いています。

これまでの「一歩」で学んだ5個のポイント

今年の「一歩」でどんなこと勉強をしてきたのか、実際に私たちが勉強会で学んだことをシェアしていきます。

具体的にどんなことを学んだのか?が、少しでもイメージできればあなたの視点も変わるかもしれません

ぜひ目を通してもらいたいです。

 

今年はここまでで全3回の勉強会がありました。

講師は1回目がJTB総研の山下真輝さん。3回目が久留米ブランド研究会事務局長の矢次恵美子さん。

福岡県久留米市の「久留米まち旅博覧会」の仕掛け人・実際に運営されている方々です。

  • 1回目 山下さんの話を聞いた後に、班ごとにグループディスカッション
  • 2回目 講師はなく、自分たちだけで前回のおさらいとグループディスカッション
  • 3回目 久留米ブランド研究会事務局長の矢次恵美子さんと、山下さんの話を聞いて学ぶ

この1回~3回を通じて学んだ内容は以下の通りです。

  1. 地域の資源を活かした観光とはどんなものなのか?を学ぶ
  2. 実際の「久留米まち旅博覧会」がどんなものなのか知る
  3. 「久留米まち旅博覧会」が実際に久留米市にもたらした効果を知る
  4. 実際に「久留米まち旅博覧会」を運営する生の声を聴く
  5. 江田島市で「久留米まち旅博覧会」のような観光企画をするために必要なマーケティング知識を学ぶ

個人的にはマーケティング知識を学ぶことがとても新鮮で面白かったです。

  • 江田島市をどうやって知ってもらうか(認知)
  • どうやってお客様を獲得するのか(集客)
  • どうやって「江田島に行ってみたい」と思ってもらうのか(教育)
  • どのように観光プランを売るか(販売)

といった基本的な部分を勉強できたので、めっちゃ収穫がありました✨

「久留米まち旅博覧会」がもたらした4つの効果

福岡県久留米市が「久留米まち旅博覧会」を立ち上げようとしていた当時は2006年頃、ちょうど九州新幹線が2011年に開通することが決まっていました。

新幹線が開通するにあたって、久留米市にはある心配事がありました。

  • 沿線地域の競争加速(ほかの地域に負けてさびれてしまう恐れ)
  • 人口流出(ほかの地域に人が流れて行ってしまうのではないかという心配)
  • 地域経済へのマイナス影響(お金が入ってこない)

などです。

また、「久留米はガラが悪い」「治安が良くない」「反社会勢力」というネガティブなイメージを、久留米市に住むひとたち自身が抱いている部分もあったそうです。

それらを解消するために

  • 久留米市の地域資源(=久留米のいいところ)を再発見する
  • 内外に久留米の魅力をアピール発信していく
  • 「久留米」をブランド化して、確立させていく
  • 地域を活性化させる

という点に力を入れることになりました。

2006年頃から構想を開始し、2008年に初めての「まち旅」を実施しました。その後も検証と実施を繰り返し、新幹線開通までにやれることをできる限り実践してきました。

結果として「久留米まち旅博覧会」をやり始めてから、具体的な効果も出てきたそうです。

実際に、九州新幹線開通後に久留米市に起きた変化を見てみます。

1.住宅供給が増えた

具体的には、JR久留米駅前にマンションが建設されたり、幹線道路近くの宅地の開発がありました。また、「出身地だから」と久留米市に戻るひとも増えたそうです。

2.通勤や買い物の便利さが注目された

実際に久留米を訪れたひとが、都市部への通勤や買い物の便利さなどに気付いて「久留米って実は住みやすそうだな」と認知されました。

3.医療機関の充実が知られるようになった

実は久留米市は医療機関が充実しているそうです。「久留米まち旅博覧会」にも実際の病院での体験コースなど他ではできないプランがあり、人気となっています。そのことが「久留米まち旅博覧会」を通じて広く知られるようになりました。

4.人口は増減を繰り返しつつも、やや増加傾向になった

こうした1~3の結果、大幅増とはならないまでも人口は増加傾向になったそうです!

これってすごくないですか?

減る一方だったのが、わずかでも人口増に転じたということは地方都市にとってすごい快挙だと思います。

こうして、住みやすさが認知された久留米市ですが、「久留米まち旅博覧会」によって、以前のマイナスイメージが払しょくされ、新たな久留米ブランドのいいイメージが定着・向上していきました。

以下は、久留米市の出生数の推移です。

今の江田島のように、猛烈な勢いで減少へ進んではいないことが分かります。

ちなみに、江田島市はこんな感じ↓

実際の「久留米まち旅博覧会」ってどんなことをしているの?

ここでは実際の久留米まち旅博覧会でどんなことをやっているのか?という事例をご紹介します。

動画を見てもらうのが一番イメージがわくと思いますので、「久留米まち旅博覧会」の動画をいくつかシェアしますね。

自分が興味を持ったものを見てみてください。

Happiness Goes On KURUME 久留米↓

久留米まち旅博覧会インタビュー↓

久留米まち旅博覧会「農家でアウトドア! 森あそびと竹筒料理」↓

久留米まち旅博覧会「くるっぱ椅子」↓

医療機関も観光プランを提供しています↓

 

また、久留米まち旅博覧会の公式ホームページやブログを見てもらうのもいいと思います。↓

要は、もともとある地域の観光資源(=自分たちの日常や暮らしの中にあるもの)を観光プランとして作り直し、外から来てくださる観光客の皆さんに体験してもらおうということなんです。

大きな宿泊施設をつくるとか、大企業を誘致して観光施設を開発するとか、大掛かり&多額の費用がかかるものではありません。

自分たちの日常を見直して、そこに新たな観光資源を発見する。

自分たちは「当たり前」と思っていたことが、実は外から来る人たちにとって、珍しかったり新鮮だったり、そこでしか体験できない貴重なものだったり「やってみたい」と思うものだったりするんです。

それを観光プランとして磨いて、自分たちでやってみる。

外から来た人たちは、他では体験できないことが体験出来てハッピー✨

実際に企画運営サポートする側も、楽しみながらできて、ひともお金も入ってきてハッピー✨

まさしく、WIN‐WINな関係になれるんです✨

最近では「我こそは!」と企画をブラッシュアップして参加したいと申し出る方が殺到しているそうです。

「久留米まち旅博覧会」が認知され知名度が上がるなかで、JR西日本などの企業も参加したいと名乗り出てきているとのこと。

でも、そこには忖度や妥協や公平性などはありません。

純粋に観光プランとして提供するに相応しい価値があるかどうか?

という厳しい審査を事務局が行っています。

事実、活発な地域はそこだけで観光プランが集中しているケースもあります。

  • いいものはいい!
  • 観光客を惹きつける、久留米を引き立たせる、価値のあるプランかどうか?

が一番大切なことなんですね。

何故あなたが「どうせ無理」と思うのか?たった1つの理由

これまでにも江田島市では、「観光」に力を入れようと計画をしてきていますよね。

1967年にオープンした「能美海上ロッヂ」が老朽化と耐震性に問題との理由で2017年4月に閉鎖。新施設建設の交渉権を得た事業者グループがドタキャン辞退してしまったことにより計画が一時頓挫・白紙化してしまったことは、あなたもよく知るニュースではないでしょうか?

せっかく大掛かりな計画を進めていたにも関わらず、こうした結果になってしまったことであなたは「やっぱり無理なんだ」と思ってしまったのではありませんか?

また、最近では2019年6年30日まで営業していた「シーサイド温泉のうみ」が閉店。

新しい観光施設建設のためとはいえ、地元の人たちも愛用してきた温泉がなくなってしまうのはとても寂しかったです。

私たち家族もシーサイド温泉は家族でよく利用させてもらっていました。

あなたは、もう一度こうしたガッカリや寂しさを味わいたいですか?

嫌ですよね。

賑わいを取り戻した自然豊かな江田島、住むひとも訪れるひとも笑顔になれる活気のある江田島が戻ってくるにはどうしたらいいのでしょう?

「一歩」は、それが可能であると私は考えています。

大きな工事計画を外から眺めて見守るのと、

自分も参加して関わって、よりコスパよく手軽に簡単に観光を江田島に馴染ませるのではあなたはどちらがいいですか?

答えはあなた自身の中にあるはずです。

「一歩」成功のキーワードは「協力」!

一歩には多額の予算が組まれています。

何故か?それは江田島市が本気になっている証拠です。

でも市役所だけ本気になってもあなたの協力が無ければ成り立たないんです。

 

「一歩」には、昨年の約3倍の予算がかけられているそうです。

江田島に住むひとたちのお金を使って、「観光」を盛り上げていこうとしています。

ということは、あなたの税金もここに使われるんです。

 

でも、ただお金を投入するだけでは失敗します。長続きしません。

おそらく今後「一歩」がより具体的に動き出した際には、担当の部長さん以下、実務部隊としてメインで動く江田島市の職員の皆さんは、通常業務に加えて「一歩」に関わる仕事が増えます。

私たちが勉強してきた福岡県久留米市の例をとっても、久留米市の職員さんが地道に歩いて観光に最適な人材を発掘し、何度もお願いをして口説き落としたそうです。

新しいことを始める時は、そこに集中し一点突破する必要があります。

片手間で、あれとこれととたくさんやることを抱えながら動くのは得策ではありません。

集中して、そこに全精力を注ぎ込むくらいの覚悟で動く必要があります。

江田島市の職員さん達の本気度も大いに試される時であることは間違いありません。

また、観光協会や商工会についても然りです。

観光協会は「観光」のプロ。江田島市の観光について様々な情報やノウハウもあります。

観光協会だからこそ、「一歩」に活かせることもあるでしょう。商工会だからこそ、「一歩」で力を発揮できることもあるはずです。

久留米ブランド研究会事務局長の矢次恵美子さんのお話では、「久留米まち旅博覧会」がスタートした当初は観光協会が窓口となり、取りまとめや運営、観光客へのご案内をしていたということです。

ということは、内容の濃い、魅力ある観光プランを作り上げるには「観光協会」や「商工会」のサポートが必須です。場合によっては、陣頭指揮をとってもらうくらいのリーダーシップを求められる可能性も充分にあります。

 

市役所、観光協会、商工会、そして江田島に住むあなたの協力があってこそ、より「一歩」が確実なものとなるんです。

 

「一歩」をきっかけに、

  • 江田島を好きになる人がでてくる
  • 江田島にまた来たいと思う人もいる
  • もともと江田島に住んでいる人も江田島の良さを再認識する
  • そうしてみんな「江田島のファン」になる

江田島のファンが増えれば、しめたものです。

ファン化して、そのひとたちにリピーターになってもらう、何度も江田島を訪れるひとが増えれば、江田島を活性化させる機会がどんどん増えていきます。

そのために必要なこと、それはあなたの「協力」です。

心を合わせて進めるかどうかにかかっています。

これを読むあなたにも「笑顔」になって欲しい

かつての江田島市では観光で賑わいを見せていた時期があると聞いています。

同時に挫折、失敗、計画の頓挫白紙化など、せっかくがんばったのにその計画が思い通りに進まなかったという嫌な記憶があるでしょう。

そうした記憶が重なると、人間の脳は防衛本能が働くので

どうせ無理
また同じような失敗に終わる
うまくいかないに決まっている

と、やらないための理由付をしてしまうのです。

今、あなたが江田島市の観光に対して「どうせ無理」という否定的な考えをもっているならば、それは過去の挫折や失敗の記憶があるからです。

でも「一歩」には、それを払拭するだけの可能性があります。

私は昨年の「一歩」にも参加しました。

その時は移住してきてまだあまり知り合いも多くなかったのもあり「江田島市にはどんな人がいるんだろう?」という興味本位からでした。

結果として、江田島市の観光パンフレット作成チームに混ぜてもらい、実際に自分の書いた記事と名前(屋号)がパンフレットに掲載されるというとても貴重な経験をさせてもらいました。

これ、めっちゃ嬉しいんですよ!

分が手がけたものが実際にかたちになる喜びったらありません✨

さらに嬉しいことにこの観光パンフレットは今も広島県内あちこちに置かれていて、増刷増刷で人気なんだそうです。

嬉しいですよこれは。まじで。

だからこの記事を読んでくださっているあなたにも、私も同じような感動を味わって欲しいんです。

でも、今回の「一歩」はおそらくちょっと観光客をよんでPRしたからって結果は出ません。

最終的に成功だったかどうか?と明確な結果が出るのは、50~60年くらい経たないと見えてこないのではと思っています。

これは講師のJTB総研/山下さんもはっきりとおっしゃっていました。

でも50~60年先って遠いですよね(苦笑)。私、無事に生き延びていたとしてもおばあちゃんになってます(笑)。

でも、今いる江田島の子どもたちが大人になって、さらにその次の世代へバトンを渡す頃ですよね。

そういう未来のことを想像して、「今」ここで自分たちができることは何だろう?と考えることは決して無駄ではないと思うんです。

私たちも、親や祖母祖父世代、それ以前の世代から命を受け継いで今に至ります。

自分ひとりで、ここにいるわけではないんですよね。

江田島の子どもたちも、同じことだと思うんです。

子どもたちのために、次の世代のために、江田島をよくしていきませんか?

そのために、あなたも一緒に「一歩」に関わってみませんか?

あなた自身が江田島のいいところを再発見して笑顔になれれば、それはきっと「一歩」成功のきっかけになります✨

きっとできることがあります。

少しだけ、考えてみて欲しいと思っています🍀

 

とっても長くなりました。

最後までお付き合いくださり誠にありがとうございました。

補足:今回記事内で使用している画像はこちらからお借りしました。↓

※この記事はあくまで私個人の感想です。あしからず、ご了承ください。

すなおたまき
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それでは今回はこの辺で失礼します。

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ABOUT ME
すなお たまき
すなお たまき
2人の男児子育てに奮闘するお母さんです。生まれ育ち東京都、2018年神奈川県→広島県江田島市に家族で移住 新たにお母さんになった女性たちが安心して子育てできる「社会」をつくりたい。育児は本来辛くしんどいものではなく、子供の「今」を親子で楽しむ貴重な時間だと考えています。お母さん×男児子育て、社会、移住、働き方、生き方、暮らしなどについてよいと思ったものを厳選し情報発信しています。