江田島移住、暮らしのリアル。
江田島のこと

江田島市に新しく出来た子育て支援センター改め「子育て世代包括支援センター/にこ♡にこハウス」へ行ってきました!

おはようございます。こんにちは。こんばんは。すなおたまき(@office_sunao)です。

いつもありがとうございます🍀

今日は江田島市に2019年の4月にできた子育て支援センター改め「子育て世代包括支援センター/にこ♡にこハウス」に行ってきた話をご紹介します🍀

これまで江田島市の飛渡瀬(ひとのせ)というところにあった子育て支援センターですが、先日移転&リニューアルしたと聞いていました。

先日当ブログでもご紹介した「江田島市の病児保育」の申込も兼ねて、どんなところなのか見てきましたよ🍀

 

この記事の概要
  • 子育て支援センターと子育て世代包括支援センターの違いは?
  • にこ♡にこハウスの中はこんな風になっている
  • 江田島市で始まった病児保育の申込、必要なもの確認事項など
  • 江田島市の「にこ♡にこハウス」に今後期待すること

 

江田島市の子育て支援センターと子育て世代包括支援センターの違いは?

江田島市では【子育てしやすい江田島市を目指す】として、子育て世代包括支援センターを新たに開設しました。

具体的には、これまでの子育て支援センターで行われてきた「子育て支援事業」に加えて、

新たに「母子保健事業」を追加したそうです。

保健師・家庭相談員・子育て支援員を配置して、妊娠期~子育て期まで切れ目なく支援を行っていくのが目的とのこと。

主な仕事内容
  • 母子健康手帳の交付
  • 子どもの定期予防接種
  • 妊婦・乳幼児健診事業
  • 妊婦健診交通費助成
  • 新生児聴覚検査費助成
  • 不妊治療費助成
  • 母子保健推進員による「赤ちゃん訪問」
  • 妊娠・出産・子育てに関する相談受付と情報提供
  • オープンスペース「にこ♡にこひろば」の開設
  • 保育園・こども園の入退園手続や保育料の決定、入園相談
  • 一時保育・里帰り出産に伴う入退園手続などの相談受付
  • 「にこ♡にこひろば」内での子どもとお母さんたちの交流と情報交換の支援と提供
  • 「にこ♡にこひろば」内での身体測定、季節に応じた定期的な子育てイベントの開催実施
  • 児童虐待に関する相談受付
  • 母子・父子家庭の自立支援相談受付
  • 母子・父子・寡婦家庭のための貸付金や高等職業訓練促進給付金などの申請手続

ということで、妊娠前のプレママさん~子育て中のママまで、また赤ちゃん~成長期のお子さんに関するありとあらゆる相談や申請手続などをこちらで一括して対応するということのようです。

確かに、不妊治療については〇〇へ、妊婦健診は▽▽へ、乳児健診は~·····とあちこち行かなければならないよりも、「にこ♡にこハウス」で全てアナウンスしてくれるのであれば、

「とりあえずまぁ、にこ♡にこハウスに聞いてみよう」

となるので便利ですね!

子育て世代包括支援センター「にこ♡にこハウス」所在地・連絡先

所在地:〒737-2122 江田島市江田島町中央四丁目18番28号 江田島市子育て支援課(認定こども園えたじまの西隣、海沿いです)

TEL 0823-42-2852

FAX 0823-42-3322

参考:江田島市ホームページ

にこ♡にこハウスの中はこんな風になっている&子育て情報も充実

実際に行ってみていくつかお写真撮らせて頂いたのでご紹介します🍀

江田島市の郵便局をうしろに·····

右手には認定こども園えたじまがありました。

玄関はここかな?

あった!「にこ♡にこハウス」って書いてあります!

海沿いなんですね~

玄関入るとこんな感じ。お問い合わせはこちらで受付対応してくれました。

館内の案内図もありました。

「にこ♡にこひろば」内にお邪魔します✨

入って左手にはイベントなどの情報コーナーがありました。

お部屋の中は広くて開放感があります

天井も開放的~♪

この日も数組の親子連れが遊んでいましたよ。

育児本や発達障害関連の本もありました。

 

荷物を置いたり、掲示板で情報各種確認できますね。

おむつ替えの台もありました。

あぁぁ懐かしい…わが子たちもこんなので体重測定したなぁ。

現在「にこ♡にこひろば」内には現在4名の保育士さんがいて、日替わりで対応してくれるそうです。

私の島友まやちゃんがここで保育士をされていて、案内してくれました。

「ここの授乳室、海が見えて気持ちいいですよ!」

と紹介してくれてモデルまで!まやちゃんありがとう✨

お部屋の外には各種情報コーナーもありました。心の相談や、ひとり親家庭向けのものも。

江田島市で始まった病児保育の申込、必要なもの確認事項など

この日、私が子育て世代包括支援センターに行った目的は病児保育の申込をする】ことでした。

 

なので、こちらも窓口の方に対応して頂きました。(ありがとうございます)

直接行ってみてその場で書いて提出しても良いのですが、書類のダウンロードもできるとのこと。

こんな感じの書類です。

 

こちらで病児保育に関する書類のダウンロードができます

江田島市病児・病後児保育事業について

 

しかし!

わたくし、ここでまず「母子手帳」を忘れていたことが判明💦

母子手帳が無いと記入できない&自分で付けていた育児日記見ないと思い出せない記入事項もあったので、書類を持ち帰り近所の市民センターに持って行くことにしました。(後日提出済み)

これ、子供が病気になってから書類を揃えてあれこれやるの大変なので、あらかじめダウンロードなり貰うなりして用意しておくのが良さそうです。

またこれは都度子どもたちの健診の際にいつも思うのですが、

「母子手帳に記入する欄も記録もないし、自分もさぼって書いとらんやんけ·····💦」

というものが結構あります。

これからお母さんになる方、ぜひ母子手帳の片隅にメモしておくことをおすすめします。

私が「メモしておきゃよかった!」と後悔する、子どもたちの成長に関する記録
母子手帳と共に簡単にでいいので記録しておくことをおすすめします!
  • いつ首がすわったか
  • いつおすわりできるようになったか
  • 1人で歩けるようになったのはいつか
  • 離乳食の開始時期(初期、中期、後期)
  • ひとみしりするようになった時期
  • 後追いするようになった時期
  • 初語(意味のあることば)はいつごろ話したか
  • りんご病、風しん、水疱瘡などの既往歴
  • 予防接種いつ接種したか

 

これら、なにかと聞かれることが多いんですよね。

あともう少し何かあった気が·····思い出したら書きます!

江田島市の「にこ♡にこハウス」に今後期待すること

江田島市の子育て世代包括支援センター、大丈夫?

こんな感じでセンターの外も中も見学させてもらい、病児保育についても色々教えて貰って満足して帰宅しました。

が、子どもたちの予防接種についても聞こうと思っていたことがあったんだった!

と思い出して、再度電話。

予防接種についても相談受付してもらえると聞いていたのですが、この時の回答は

「病院に直接聞いてみて」

とのこと…。

その後かかりつけ医に相談しましたが、結局「江田島市役所に相談してください。」とたらい回されました💦

「後日市役所で対応してくれる」という回答があったのでよかったのですが·····。

「にこ♡にこハウスちゃんと機能してるのかな?」

という一抹の不安を残すことに。

まだ、移転して間もないことや新しい仕事など色々慣れないこともあるのかもしれません。

まぁ最初はそうなのかも。

今後はしっかり対応してもらいたいです。

ファミサポ設置の必要性

それから、現在の江田島市には、ファミリーサポート制度がありません。

私が以前利用した社協の「しおかぜさん」では託児も受付してくれましたが、ファミサポ制度とはまた違うもの。

 

私が江田島市に引っ越してきて、一番最初に驚いたのはファミリーサポート制度が無いという現実でした。

ご近所さん同士昔からの知り合いとか

実家の両親が近所にいるから

というご家庭ならば、

何かあった時に頼れる先があるので要らないのかもしれません。

でも、江田島市には

私たちのように移住してきて実家親戚全て遠方の家庭だったり、

ひとり親家庭だったり、

自衛隊さんのご家族や、

転勤や出張の多いご家庭もあったり

そういう話を聞きます。

何らかのサポートが必要になるご家庭に、

何かあった時に機能する制度が欲しい。

これは強く思います。

切にお願いしたいところです。

新しく出来た子育て世代包括支援センターには、こういうファミリーサポート制度を請負うことができる体制づくりも必須なのではないかと。

今後どういう形になるかは分かりませんが、ぜひファミサポ制度の設置も期待したいです。

 

ということで、今回は江田島市に新しく出来た子育て世代包括支援センター「にこ♡にこハウス」のレポートでした!

最後までお読みくださりありがとうございます🍀

ABOUT ME
すなお たまき
すなお たまき
お母さんです。東京→広島県江田島市移住。 毎日爆音でなくウグイスが癒し。子育て、移住、江田島ネタ、夫婦家族のこと、その他日常についてぼちぼち書いています。 江田島に家族で移住しておいで!いいことも悪いこともリアルな移住後の生活について包み隠さずお話させて頂きます。