ブックレビュー

「ぼくいこ」映画化!宮川サトシ著「そのオムツ、俺が換えます(1巻)」を読みました

おはようございます。こんにちは。こんばんは。すなおたまき(@office_sunao)です。

先日ご紹介した狩野さやかさんの著書を、夫にも読んでもらいました。

「ふたりは同時に親になる」 を読みました。おはようございます、こんにちは、こんばんは、すなおたまき(@office_sunao)です🍀 以前noteに書...

その上で返ってきたコメントは、

夫
妊娠出産その後の育児中の女性の気持ちはよくわかった。

というもの。

私としては、

夫
そうかー、こんなに大変だったんだね!今まで気づかずにごめんよ。俺も今日から気持ち入れ換えてがんばるよ!
 

といった類のコメントを期待していましたが…。

そんな発言は全くもってありませんでした!彼は彼でがんばっているので当たり前ですね。)😆

その代わり、今度は夫から。

夫
はい、これ。


と、手渡されたのは1冊のマンガ本でした。

あれ?このマンガの絵、以前どこかで見たような…?

代わりに今度はマンガ1冊手渡された

表紙を見た時に、「あれ?」と気づきました。

「このマンガの絵、どこかで見たことがあるなあ」

と。

そして、これも夫からでしたが

夫
SNSでおもしろいマンガがあるよ

と以前シェアしてもらった

「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」👇

の話を描いた漫画家/宮川サトシさんの作品でした。

ということで、私の手元にきた

「そのオムツ、俺が換えます(1巻)」

を、読んでみました。

結論から言うと、とっても面白かったです!

何故夫はこのマンガを私に渡したのか?

マンガの主な内容は、主人公の“さっさん”(=著者宮川サトシさん)とそのご家族の子育てにまつわるお話です。

この話は「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」の後日談。

さっさんが結婚し娘が産まれたあとの育児奮闘ぶりが描かれています。話がちゃんと繋がっているんですね💡

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承認欲求の強いさっさん。そんな彼の育児とは。

脳内で勝手に「育児ポイントカード」を作成し、勝手にポイントを貯めて、勝手にポイントが貯まっているからと思って飲みに出て、結局地雷踏んで失敗してしまったり。

自分が育児に関わっている様子を、パートナーのマリさんにアピールしてみたり。

さっさんのパパぶり、夫としての様子が可愛らしく随所でクスっとなりました。

さっさん、おもしろいなぁ。マリさん、優しいなぁ。私だったらもっとイライラしちゃうかも😅などと思いながら。

…しばらく読み進めていくうちに、はたと浮かんだのは

【なぜ、わが夫は私にこのマンガ本を私に勧めたのか?】

という疑問でした。

そして、「あ、もしかして…」と気づいたのです。

アンサーソングならぬ、アンサーマンガ

読み終わると、夫から

夫
俺もコレ(=育児に対する姿勢や思考、考え方や行動がさっさんと同じ)なんだよ。

と言われました。

なるほど、やはり。

先日紹介した狩野さやかさんの「ふたりは同時に親になる」を夫に手渡した時の、私の気持ちと同じように、

夫もまた

自分の気持ちを私に伝えてくれたのでした。

「ふたりは同時に親になる」の中に登場するママ如く、怒涛の環境変化の渦の中で産後を過ごす私と、

承認欲求強めで自分に気づいてほしいアピールする夫…。

なるほど。

全くもって違う!

置かれた状況も、考え方も、ひとつ屋根の下で同じ子を育てているはずなのに。

全然違う!

こりゃ合わなくて当然だわ…。

お互いのすれ違いや、戸惑い、考え方の違い…諸々すべてが可視化されたように感じました

夫も自分の気持ちを知って欲しかった

私が、「私の気持ちを分かって欲しい」「理解して欲しい」と思っていたように、夫もまた同じことを考えていたようです。

これまでも、そういう思いはありました。

でもうまく伝わらず、というか、お互いに「まず自分の気持ちを分かって欲しい」ばかりでした。

そして、ふたりとも分かってもらえないもどかしさが積み重なっていき「どうして?」「なんで?」「うまくいかない」「分かってもらえない」と失望や不満を溜め込んでいきました。

読みながらそんなことを思い返していたところ、あるシーンに出会いました。

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読んで少し、泣きました😭

そう。

そうなんだよ。

さっさん、やっと気付いたね💡

わが夫も、つい最近さっさんの様に気付いたんじゃないのかな?

こうやって少しずつ、夫婦に、親になっていくのだな…と。

やはり、というか、傾向として女性よりも男性の方がゆっくりペースで親になっていくようですね😌。

夫婦・家族の中の自分の役割について、気づくこと。

大事にしたい部分です🍀

お互いの思考を知ることで、孤育てから解放されるかもしれない。

今回夫に勧められて読んだ宮川サトシさん著「そのオムツ、俺が換えます(1巻)」。

子育て中の親の気持ちとして、こんな考え方もあるのだなぁととても勉強になりました📖

当たり前のことを書きますが、

夫婦は夫婦ですけど、【他人同士】です。

生まれ育ち価値観も性別も何もかも違うふたりが、家族となって子育てをする。

同じ屋根の下、ふたりで暮らすだけでも維持していくのがだいぶ大変です😣

こどもができて、家族が増えればそれは尚更大変です😣😣

だからこそ、お互いの気持ちや考え方の違い、今何に関心があってこれからどうしていきたいのかを知ることはとても重要になってきます

お互いにお互いの気持ちを知って欲しい。でも、欲しい欲しいばかりでは前には進めない。

相手が良かれと思って、やってくれることを無下にせず、認めて、想像して、感謝して、お互いを思いやりながら、泣いたり笑ったりしながら、楽しく暮らしていきたいものです🏠✨

一緒に暮らすのに、分かり合えず、孤独を感じながら生活するのは、とても辛いししんどいです😞

どうせなら、一緒に楽しく。辛いこともしんどいこともひとりではなくふたりで乗り切っていけたら🍀🍀

夫婦として、家族として一歩前進できるかな、と。

さっさんに、そんなことを教えてもらった気がします。

自分の気持ちを大事にすることからはじめよう

そのためには、まず自分自身の気持ちを大事にすること。自分の中のポジティブな気持ちもネガティブな気持ちにも「それでいい」とOKを出してあげること😊

それから、目の前の分からない相手の気持ちを少しでも知る、知ろうとすること、気づくこと、考えること。

この作業を経てはじめて、気持ちの面でふたりが歩み寄れるようになるのかなと。

【ひとりで子育てしている】といった「孤独」「孤育て」は、とても辛いししんどいです

そこから解放されれば、ぐんと気持ちがラクになります🌷

きっとそれは、自分のためにも、子供のためにも、パートナーのためにもよいことです。

私はこのマンガ本を読んで、夫側の思考を一部知ることができました。

そして相手を知る事で、自分の気持ちもどうしていきたいのか、整理できました。

世の中の旦那さんみんながみんな、さっさんと同じだとは思いません。ですが、「そのオムツ、俺が換えます(1)」を読んで、笑って、夫の気持ちも少しだけ想像してみることができたなら。

きっと少しはいいことあるのではないでしょうか。

一読の価値ありです。

とりあえず、読んでみてください。

単純に、おもしろいです!

番外編

そう。そんな著者/宮川サトシさん、最近はこちらのマンガが話題です。

こちらの「情熱大陸への執拗な情熱」は、久しぶりに声を出して爆笑しながら読みました。個人的にハイスクール奇面組を読んで以来です(世代バレる😅)

また、母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」はなんと映画化されるようです!キャストには安田顕さん、松下奈緒さん、倍賞美津子さんら豪華メンバーががが!すごい!

著者の各SNSはこちら☞(TwitterFacebooknote

オムツ俺が換えますの連載はこちら☞(ベビモフ

今後も活躍が期待できそうな宮川サトシさん。楽しみです🍀

以上、Sunaoのブックレビューでした

※記事内の画像は「そのオムツ、俺が換えます(1)」より引用添付させていただきました。

ABOUT ME
すなお たまき
すなお たまき
2人の男児子育てに奮闘するお母さんです。生まれ育ち東京都、2018年神奈川県→広島県江田島市に家族で移住 新たにお母さんになった女性たちが安心して子育てできる「社会」をつくりたい。育児は本来辛くしんどいものではなく、子供の「今」を親子で楽しむ貴重な時間だと考えています。お母さん×男児子育て、社会、移住、働き方、生き方、暮らしなどについてよいと思ったものを厳選し情報発信しています。