すなおたまきです。
今日は「不登校」のお子さんを持つお母さんへ向けて、
私も親なんですが、ある日わが子が「学校に行きたくない」
「何があったんだろう?」と心配になりますよね。
- いじめられているのかな…
- 勉強についていけないのかしら
- 友達関係は大丈夫なのかな
- なんでこうなってしまったんだろう
などと、あわてたり焦ったり、様々な想像をめぐらるかもしれません。
また、実際にあなたのお子さんが「不登校」という状態になってしまったとき
- いつまで学校に行かないつもりなの?
- 何がいけなかったんだろう
- 育て方、間違ってしまったかな?
などと親自身も悩みを抱えてモヤモヤし、時には心配のあまり当人とケンカになってしまうかもしれません。
そうした「不登校」のお子さんを抱えるお母さんは、お子さんの気持ちや学校へ通えない状態が不安で心配でたまらなくなるのだと思います。
そもそも「不登校」ってどういう状態なんでしょう?
不登校のお子さんを抱えるお母さんは、「不登校」という状態でいるお子さんの気持ちがどんなものなのか、よく分からないから不安なのではないでしょうか?
そんなお母さんに、ぜひこの本を読んで欲しいのです。
この本を読めば、
今日ご紹介している「
そんな著者が、実際に学校へ行っていなかった時の経験を元に
というメッセージを込めて本を書いています。
そんな著者の小幡さんは大人になった今独立し社長として活躍し、その時の経験やきっかけを糧に精力的に活動していらっし
小幡さんは「不登校だからといって、
この「学校に行かなくてもいい」には、小幡さんのほかにも、子どものころに何らかのきっかけで学校に行かなくなった経験がありつつも、

もしもあなたのお子さんが今学校に行きたがらない、もしくは行っていない、それによってあなた自身が悩んで苦しんでいるようならば一度読んでみる価値があります。
「学校は行かなくてもいい」を読んでほしい人・読まなくていい人
この「学校に行かなくてもいい」は、
とりわけ、
また、「不登校=悪」のように、
逆にこんな人にはおすすめしません。
それはこの本を誰かから無理やり勧められて読むことです
この記事を読んで、少しでも「読んでみようかな?」
本当は読みたくもないんだけど····
嫌々だけど、勧められたから·····
めんどくさいなぁ·····
という気持ちではこの本が本当に伝えたいことがちゃんと伝わらな
実際に「学校に行かなくてもいい」を読んだ方の感想は?
実際にこの本を読んだ方の感想をいくつかご紹介します。
学校は行かなくてもいい
親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
小幡和輝 (著)感想:いい本。
中年の私にも、今の不登校「感」の参考にとてもなった。自己肯定感を提唱した高垣先生は、
不登校の人の深いカウンセリングから大きな示唆を得ました。https://t.co/NSa87pRGs7— 相互フォロー支援:湯浅健/自己肯定感の研究者:フォロバ100% (@iwaken44) October 27, 2018
「学校は行かなくてもいい」を読むと分かる3つの○○
この本を得ることで、
- 「不登校」
という状態がどういうものなのか? - 不登校の子どもたちにとって、周りのひとたちができることはなんなのか?
- わが子がもしも不登校になってしまったら、どう理解して導いてあげたらいいのか?
ということが分かります。この記事を最後まで読んで、ぜひこの本を手に入れて欲しいです。

私自身の「不登校」に対するイメージ(偏見)
私はこの「学校に行かなくてもいい」を読むまで「不登校」
自分が小学生だった時にも学年に1人2人不登校だった子がいたよ
当然その子と何らかの交流や関わりがあったわけでもなく、「
この本を読むまでの私の勝手な「不登校」に対するイメージは、
- 自宅にひたすらひきこもり
- ご飯も用意はしてもらうけど自分の部屋で食べて家族とは必要最低限のやり取りしかしない
- ネットには詳しくて、バーチャルの世界に入り浸り、現実世界から逃避している
みたいなイメージを漠然と描いていました。
不登校になると、自宅に引きこもる。
だから、
でも、この本にはそんな私のイメージの不登校の子は誰もおらず。
一時的に遮断された環境にいたとしても、
著者の小幡さんは、学校にこそ行かなかったものの、
これには反省させられました。無知はいかんなと。
不登校=悪 というレッテルを貼り、そういう目で見ることは、
どんな子どもたちにもどんな生き方でも、
そういう権利を、

「学校は行かなくてもいい」を読んでわかった超大切なポイント1つ
この本を読んで私は、不登校でも、
著者の小幡さん自身も、
僕は無責任に「学校に行かなくてもいい」と言うつもりはない。
実際、学校に行かないことだけを見ればマイナスだと思うから。
それでも学校に行かないのなら、学校以外の時間をどう使うかが重要なになる。
と伝えています。
小幡さんだけでなく、他にもかつて不登校だったけれども、今は社長さんだったり自分の得意分野を極めて活躍していらっしゃる方々がたくさんいます。
そういう方々も、「不登校」という状態は自分自身でもなんか居心地が悪かったり、学校に行けない自分に自己嫌悪を感じたりと、「
特に電動車椅子や孤独解消を目的とした分身ロボットの研究開発をする吉藤オリィさんのお話は、印象に残りました。
吉藤さんは、もともと学校が嫌で嫌で逃げ続けていて、病気療養をきっかけに本格的に不登校になり、親御さんに申し訳ない思いや学校に行けないコンプレックスなどありながらも、誰かに認められ、必要とされる自分を探しながら人生を歩んでいったことが分かります。
そんな吉藤さんの
私は、何かを得るためには「コミュニティ」や「人」は欠かせないと思っています。
本当にひとりぼっちで部屋にいて、何もない状態で部屋にしばられていたら、何かを生み出すことは絶対に出来ないと思う。
学校は選択肢のひとつであり、小幡くんのように同じような趣味の人が集まれる場所だったり、たまにはゲームの大会に参加してみようとか、何でもいいのでそういう選択ができる子どもが増えたらいいなと思います。
という考えには、私もとても共感しました。
「学校は行かなくてもいい」を読んでわが子たちのことを考える
「学校は行かなくてもいい」を読了した今思うのは、わが子たちが今後もしも「学校に行きたくない」
人は誰かに必要とされたい生き物です。
人は誰かの役に立ちたいし、
学校という場でそれが叶わず、行きたくない、
語弊を恐れずに言うと、
「子育てとは、その子を死なせないこと。」別の本の著者が言っていました。
自殺なんかするよりも、
だから私も「不登校」は人生の中の選択肢のひとつと考えていきます。
親として、実際にわが子が不登校になったとき、
でも「不登校は人生の選択肢のひとつである」と理解しておけば、
この本は著者の小幡さんのブログにて試し読みすることができます。
文字だけではなく漫画も描かれていて、
この本は一家に一冊置いておいて、損はないです。
改めて申し上げますが、私がこの本を読んで欲しい一番の理由は、読者の「不登校」
自分には直接関係ないと思っていても、身近に「不登校」
友達が学校に行きたくないと悩んでいるかもしれないし、
そういう子たちに直接働きかけることがなかったとしても、
そういうひとが増えれば、その「不登校」
ぜひ読んで欲しい一冊を今日はご紹介しました。
どうぞ、よろしくお願いします。

- この書籍の無料試し読みはこちらでできます → https://www.obatakazuki.com/
gakkoytachiyomi - 小幡和輝さんオフィシャルブログ → https://www.obatakazuki.com/
\「学校は行かなくてもいい」の購入はこちら/
※文中の写真は著者の本より引用添付させていただきました。
