おはようございます。こんにちは。こんばんは。すなおたまき(@office_sunao)です。いつもありがとうございます🍀
くすり?
薬·····?
くすりかぁ·····。
うーん·····。
なかなかアイディアがふってこない·····。
うーん、うーん、うーん·····😓
ということで、苦し紛れに思いついたのが、
【子どもたちがかかる小児科でよくもらう薬】!
でした。
もういいや、無益で無欲で無意味でも良いのだ!薬の知識も特に無いし!
3000文字くすり、わが子たちのよくもらう処方薬でいってみよー!
オノン
はい、わが子たちがよくもらう薬の第1位はおそらくこれです。
オノン。
正式名称は、オノンドライシロップ10%
この薬の作用と効果について
ロイコトリエンの受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンの作用に拮抗することによって、気道の収縮反応、血管透過性、粘膜の浮腫および過敏性などの亢進を抑制し、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。気管支喘息においては、すでに起こっている発作を止める薬ではなく、発作を予防する薬です。
つまり予防薬ですね。
わが子たち、最近長男はだいぶマシになってきましたが一旦風邪など体調崩すとずーっとグズグズしています。
下の子は寝る時に今も時々ゴロゴロと喉の鳴る音が·····。
喘息まではいかないけれど、今の建康状態を鑑みて予防薬を出しておいた方が後々ラクだろうという小児科の先生の判断です。
これは移住前からずっと飲んでます。保育園行っているし、毎日何かしらの菌と接していると思うので、これで少しでも防げるならばと飲ませています。
ムコダイン
はい、続いてはこちら。
正式名称は、ムコダインDS50%
この薬の作用と効果について
気道粘液調整作用、粘膜正常化作用があり、たんや鼻汁を出しやすくし、鼻づまりをやわらげます。
通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰、慢性副鼻腔炎の排膿、小児の滲出性中耳炎の排液の治療に用いられます。
こちらは去痰薬ですね。鼻水くしゃみ鼻づまり咳ゼイゼイなど子どもたちはよくしてます。
そういう痰を出しやすく、溜まらないようにするためのお薬です。
わが子たち、とりわけ下の子はよくこれを処方されます。
アレロック
次はこれ。アレロックです。
正式名称は、アレロック顆粒0.5%
この薬の作用と効果について
アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出を抑え、また、このような物質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻のアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。
こちらは長男によく処方されます。私もそうなのですが、長男は鼻の奥がちょっと曲がった形状をしているらしく、鼻水がつまりやすい体質なんだとか。
放置すると蓄膿症や副鼻腔炎みたいに悪化してしまうそうです。
なので、風邪·····というか、鼻水鼻づまり以外あんまり症状がない時にこちらを処方されています。
鼻炎と風邪の境い目とは·····?
と、時々思ったりしますが、そんなことを考えているうちに本人が元気になってくれるので、医者に聞きそびれるのが常です(←ズボラ母)
ザイザルシロップ
正式名称、ザイザルシロップ0.05%
この薬の作用と効果について
ヒスタミンH1受容体拮抗作用により、アレルギーによって引き起こされる症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。
これもよくもらいます。ただし、結構鼻水ズルズルの時にって感じがしますね。
ザイザルはオノンの様に継続して飲み続けても意味がなく、短期的に症状を軽減させたい時に出すそうです。(かかりつけ医曰く)
解熱鎮痛剤 座薬・粉薬
続いては解熱剤です。
わが子たち、嫌がりますが一度高熱が出てしまうと粉薬を拒否するようになってしまうので座薬一択です。
最近は長男(5歳)が猛烈拒否するようになってきつつあるのでぼちぼち粉薬にしなきゃならないかなぁ·····と悩み中です。
正式名称、アンヒバ坐剤小児用100mg
この薬の作用と効果について
体温調節中枢に直接作用し、皮膚血管を拡張することにより熱放散を増大させて熱を下げます。
通常、小児の解熱・鎮痛に用いられます。
座薬の大きさは体重やその子の年齢によって違ってきます。
が、まったく効かないということは無いのでわが家では余った座薬は冷蔵庫に一定期間保存しています。
あとは座薬をさすタイミングですが、これは医師により様々あるようです。
昔の医者は高熱に耐えてこそ免疫が出来るんだ!的な根性論でしたが、最近の医者はわりとさっさとさして苦痛を和らげて水分補給や服薬が出来るようにしてあげた方がいいって言われます。
わが子たちの目安としては
- 熱が38.5度以上ある
- 苦しんでいる(子どもの場合、熱があっても元気な時がある)
の2点で判断しています。
はい、続いては粉薬の解熱剤です。
正式名称、カロナール細粒50%
この薬の作用と効果について
中枢神経に働きかけて解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に直接作用して熱放散を増大させて熱を下げます。
通常、頭痛、腰痛、歯痛、変形性関節症などの鎮痛、急性上気道炎、小児科領域の解熱・鎮痛などに用いられます。
こちらは解熱剤というより、痛み止め的に処方されることが多いです。
頭が痛いとか、節々が痛いとか、そんなときにもらいます。
量も少量で朝昼晩飲ませてね~という場合もあります。
吐き気止め座薬
こちらは吐き気止め薬ですが、賛否両論あるようです。
正式名称、ナウゼリン坐剤30
この薬の作用と効果について
胃・十二指腸のドパミンの働きを抑えて、消化管運動を改善し、吐き気に関与するCTZ(化学受容器引金帯)に作用して、吐き気を抑えます。
通常、小児の風邪や周期性嘔吐症などによる吐き気などの改善に用います。
そもそもナウゼリンに吐き気を抑制する効果は無いとか、下手に吐き気を止めるより全部吐ききってしまった方がウイルスも外に出ていくということの様です。
ただ、個人的には一昨年昨年とノロウイルスや胃腸炎で家族全員悲惨なめにあっているので、
誰かが吐く→被弾した誰かがまた吐く→またそれに被弾した·····と無限ループが続くよりは、吐き気を抑制してどうにか治めたい気持ちになります。
ナウゼリン、どうなんでしょうね?
ホクナリンテープ
こちらは背中や胸に貼るテープです。
正式名称は、ホクナリンテープ1mg
この薬の作用と効果について
交感神経のβ2受容体を刺激することで気管支筋を拡張させます。
通常、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺気腫の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難などの諸症状の改善に用いられます。
風邪そのものの症状には効きません。が、一旦治まったのに咳だけまた出てきたとかゼイゼイ音がするといった喘息っぽい症状には効きます。
わが家でも、たんの絡むゴボゴボとした咳の時ではなく、コンコンゴホゴホと一旦良くなったかな?と思っていたら·····のタイミングで使うと効果が分かります。
苦し紛れに何とか3000文字(笑)
はい、こんな感じでただ子供たちがよく小児科でもらう薬について羅列しました(笑)。
梢さんの様に詳しい知識も無いので、ちょっと被ってしまったかな?とも思いつつもうこれ以上出てこないよ~ということでアップ致します。
子どもたち、以前よりだいぶ身体は強くなってきたように思いますがそれでもまだ風邪や熱発は常時あります。
子どもたちの体調管理は私の精神的バロメーターにもなっているので、彼らが笑顔で健康でいてくれることが何より有難いです。
体調不良だと、心配だし、仕事や家事は滞るし、私自身も繋がっているのかなと思うほど心身下降気味になるし、色々豆腐メンタルの私にはなかなか大変です。
もっと「大丈夫」「なんとかなる」って構えていられる様にかあさんなりたいわ。
ということで、終わります!
※薬の正式名称・作用と効果については、一般社団法人 くすりの適正使用協議会から一部引用紹介させて頂いております。
※薬の知識はまったく有りませんので、責任は負いません。悪しからず。